野球と家庭の両立が大事!草野球で家族の理解を得る方法

こんにちは、時々鼻水がでる季節ですが、断じて「花粉症ではない」と言い張る草野球おやじです。

さて、土日となると草野球に参加してしまう私ですが、一応、既婚者です。

既婚者の場合、週末の休みは家族サービスやら親族の付き合いやらも必要となり、いつもいつも草野球に参加できるとは限りません。草野球に出かけるときは、「野球がんばってね」と気持ちよく送り出してもらえるのが理想です。そのためには家族の理解が必要です。そこで、今回は草野球おやじが、家族の理解を得ている方法を紹介したいと思います。

もちろん、家庭の事情はさまざまですから、必ずしも私のやり方が通用するとは限りません。我が家の場合、いまのところ子どもがいないので、夫婦2人、あるいは恋人同士などの場合は少しは参考になるかもしれないです。

パートナーを草野球に巻き込もう!

お互いに趣味があって、土曜日は趣味の日、日曜日は家族で過ごす日など原則を決めておけばスムーズです。とくに奥さんに趣味がある場合は、互いの趣味に没頭できるので、旦那さんが草野球に出かけても、文句を言われることも少ないはずです。

我が家の場合、残念ながら奥さんにこれといった趣味がなく、いつも土日に草野球に出かけてしまうと、奥さんは暇になってしまいます。そこで、一緒に連れていくことにしました。

奥さんを草野球チームの仲間に紹介することで、チームのメンバーの顔を覚えてもらいます。そうすることで、奥さんにもちょっとした仲間になってもらうのです。毎回一緒に行く必要はありません。時々連れていくだけでいいのです。

ひとりで草野球に行くときも、奥さんにとって、知らない人たちのところに遊びに行くよりは、知っている仲間のとこに行く方がはるかに印象がいいはずです。

私が所属しているチームでは、お子さんを連れてくる方もいます。お子さんを連れてくることで、奥さんはその日は子育てから解放されるので、これもなかなかいい方法です。

家族ぐるみで草野球に参加しているという認識が持てると理想的です。

連れてきたパートナーにはミッションを持たせる

ウチの奥さんは特に野球が好きなわけではありません。むしろルールもわからないくらいです。ただ、幸いなことに人見知りはそれほどしないので、チームに溶け込むまではいきませんが、邪魔にならない程度にいてくれます。

でも、さすがに2時間ずっとベンチで見学というのは暇すぎます。何かミッションを持ってもらうとよいでしょう。

アクティブな方ならば、一緒にキャッチボールをしたりできますし、チームに理解があれば、代打で起用してもらうこともできます。奥さんのユニフォームも作ってしまえば、もうチームの一員です。

草野球おやじの奥さんは、ユニフォームは持っていませんが、マイバット(少年用の軽いやつ)とマイバッティンググローブを持っています。これらを買ってあげることで、一緒にバッティングセンターにも行けますので、チームの活動がない時でも、野球の練習ができます。

プレイするのは好きじゃないけど、野球好きという方にはスコアブックをつけてもらいましょう。スコア付けは草野球チームでもかなりありがたい仕事なので、チームのみんなから感謝されること間違いなしです。

料理好きならば、卵焼きとか唐揚げといったつまめる程度のおかずや、ちょっとしたお菓子などを用意してもらうといいでしょう。スコア付けと併せれば、立派なマネージャーです。

我が家の場合は、野球のルールも知らないし、料理も得意ではないので、カメラマンをやってもらっています。みんなの写真や動画を撮ってもらうことで、参加している感もあるし、チームにも受け入れてもらいやすいです。

草野球を「ついで」にしよう

土日に一緒に草野球に来てもらうことになったとしても、あくまで、本人の趣味ではないので、奥さんにとっては「付き合ってあげている」ということになります。なので、草野球についていくのはなにかの「ついで」ということにするのがいいです。

我が家は奥さんが車の免許を持っていないので、郊外の大型スーパーへの買い物などは、私が車を出します。なので、草野球の帰りに買い物に行くということになれば、奥さんにとっては買い物のついでに草野球に付き合うということになります。もちろん私にとっては、草野球のついでに買い物に連れていくということになります。

プチご褒美を用意する

土日に草野球に行くことを許してくれたり、一緒に来てくれたり、理解してくれる家族には感謝の意を示しましょう。

毎週のことなので、それほど大げさなものは必要ありません。帰りにスイーツを買って帰るだけでも、印象は全然違います。我が家の場合、一緒に来てくれた日は、食事は全部私のおごりです。また、近くに日帰り温泉があるので、帰りに寄ったりします。野球の汗もながせるし、奥さんも満足してくれるので一石二鳥です。

家族サービスの日を必ずつくる

草野球おやじは、ほぼ毎週土日に草野球に参加しています。でも、月に2~3日は活動がない日があるので、その日は家族サービスに当てます。

そういう時は、外で美味しいものを食べたりして、奥さんの胃袋を満足させます。

我が家は、まだ子供がいないので、週末はかなり自由にさせてもらっていますが、お子さんがいる家庭はまた違うかもしれませんね。